これは、シミュレーションの対象とした裏当て金付完全溶込みT継手を示したものです。鋼材と鋼材をT型に溶接する際にこのように裏当て金を当ててその上部を溶接するという手法が用いられています。この時に、溶接部の溶込み不良を検査する手段としてSH波を用いた超音波探傷が使われています。表面SH波斜角探触子を用いて、T継手の付け根であるルート部に向けて、画面に垂直な変位をもったSH波を印加することを考えてシミュレーションをしました。
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